和光国際が川口工を6-0で下しブロック決勝へ!多彩な攻撃でゴールラッシュ
和光国際のMF村山凜汰郎はヘディングで2得点(写真=多田哲平)
第101回全国高校サッカー選手権埼玉予選の1次予選2回戦が8月24日に行われ、和光国際と川口工が対戦。和光国際が6-0で勝利を収めた。
序盤から相手を押し込んでいった和光国際の先制機は18分。左サイドでボールを持ったFW10佐々木雄司(3年)がDFを剥がしてクロスを上げると、ゴール前でMF2村山凜汰郎(3年)が走り込みながら頭で合わせてゴールネットを揺らした。
その後も1対1の局面で相手を上回った和光国際。前半は1得点にとどまったものの、後半にゴールラッシュを披露する。見せつけたのは多彩な攻撃だ。
最前線の佐々木が切れ味鋭いドリブルでバイタルエリアを切り崩せば、MF11川路敬心(3年)は1.5列目から攻撃をクリエイト。さらにFW17永井陽晴(2年)とFW16田口颯大(2年)の両サイドはスピード豊かにサイドを打開した。
▽第101回全国高校サッカー選手権埼玉予選
第101回全国高校サッカー選手権埼玉予選