武蔵越生 vs 花咲徳栄(写真=河野正)

 武蔵越生は左SB安西歩夢(3年)が、前半終了間際から1列前にポジションを移すと、サイドからの攻撃が活性化していった。後半3分に安西の左クロスから、19分もFW植田空(3年)の左クロスから絶好機を作り、25分にも左から展開してとうとう先制点を挙げた。

 安西が左から良質のクロスを配給。FW荒関龍(3年)がヘッドで落とし、最後は途中出場のFW笛木亮成(3年)が蹴り込んだ。30分には、植田がゴール前で粘ってキープしたボールを荒関が決めてリードを広げた。37分にも笛木の蹴った左CKを、この1分前に交代出場したばかりのMF荻上叶羽(2年)がヘッドで突き刺して駄目を押した。

 花咲徳栄は池田のロングスローや石井をターゲットにしたパスで活路を開こうとしたが、後半半ばからの連続失点が重くのしかかった。1回戦では、4-4からもつれ込んだ川口市立とのPK戦を制したものの、昨年に続いて2回戦で姿を消した。

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▽第101回全国高校サッカー選手権埼玉予選
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