浦和北 vs 立教新座(写真=佐藤亮太)

 さらに攻勢を緩めない立教新座は後半終了前の77分、カウンターから途中出場MF24清水聖矢(2年)がシュート。このこぼれ球に詰めた清水が3点目をあげて決着。立教新座が3-0で浦和北に完封勝利し、準々決勝に駒を進めた。なお、次は昌平と対戦する。

 最終ラインから相手の裏のスペース目掛けてロングボールを放り込み、そこから素早く攻撃を仕掛けた立教新座。狙い通りの完勝と言ってよさそうだが監督の表情は硬かった。

 前半は浦和北にサイドから崩され、押し込まれた結果、7回のCKを与えるなどかなり苦戦した。

 その原因を前田監督は「後ろから押し上げるのか、中盤を下げるのか、あいまいになり、距離感が悪かった」と話す。

 また「相手の長いボールへのリアクションが整理できず、後ろが上げるのに中盤が押し出さない。頭を越えるボールに中盤がしっかり下がらなかった」と最終ラインと中盤、この2ラインの連動性の不具合を指摘した。

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