夏冬連覇を目指す市立船橋、習志野を多彩な攻撃で打ち破りファイナルへ

攻守に活躍した市立船橋DF3下田燦人(3年)

 第101回全国高校サッカー選手権千葉予選の決勝トーナメント準決勝が11月6日に開催され、インターハイ予選王者の市立船橋習志野との名門対決に勝利し、決勝進出を決めた。

【フォトギャラリー】市立船橋 vs 習志野

 立ち上がりは、市立船橋が両サイドにボールを散らしながら押し込む。

 それでも習志野はペースを掴もうと、ボールを奪ってから素早く縦に仕掛けていき、前半19分にはFW10松村大輝(3年)の積極的なミドルシュートで市立船橋ゴールを脅かす。

 しかし市立船橋はさらにボールの支配率を高め、攻勢を強めていく。

【次のページ】 決勝トーナメント準決勝 市立船橋 vs 習志野(2)

▽第101回全国高校サッカー選手権千葉予選
第101回全国高校サッカー選手権千葉予選