ゴールを奪い喜ぶ駿台学園イレブン

　9月4日、第101回全国高校サッカー選手権東京予選の1次予選1回戦が行われ、駿台学園と帝京大高が対戦した。

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　試合は駿台学園のキックオフで開始されると、序盤から積極的な攻撃を見せる駿台学園。前半1分にCKを獲得すると、DF3田村颯(2年)のプレースキックにDF18杉本栄(3年)が飛び込みヘディング。しかしボールはわずかにバーの上に。直後の2分にも、右サイドから攻め上がったMF19屋比久裕生(3年)のクロスにMF20佐々木陽音(2年)がヘディングシュートを放つもののボールは枠を捉えられない。

　しかし駿台学園は前半4分、右サイドからのクロスを受けたMF佐々木がシュートを放つと、ボールはネットを揺らし先制点を奪う。

　さらに駿台学園は前半17分、FW10福島海翼(3年)からのパスを受けたMF佐々木のシュートがネットに突き刺さりリードを2点に広げると、23分にもゴール前の混戦からMF佐々木が押し込み3点目を挙げる。

　駿台学園は35分にもMF佐々木のヘディングで4点目を奪うと、38分にはFW福島が、前半アディショナルタイムにもFW福島が2点を奪い、7-0とリードして前半を折り返す。