堅守見せた東京が立正大立正に4発勝利で2次予選進出決める!
ゴールを奪い喜び合う東京イレブン
9月17日、第101回全国高校サッカー選手権東京予選の1次予選ブロック決勝が行われ、東京と立正大立正が対戦した。
試合は立正大立正のキックオフで開始されると、立ち上がりは互いに蹴り合いの様相を見せるも徐々に東京がペースを握っていく。
前半8分、左サイドからのクロスにFW8井本瑛道(3年)がヘディングシュートを放ち立正大立正ゴールを脅かすと、12分にはMF6城山賢斗(3年)らがゴール前で細かくパスをつなぎながらゴールを狙う。
すると前半15分、東京は敵陣に攻め込むと抜け出したFW井本へ絶妙なパスが通る。これを井本が落ち着いて決め、東京が先制点を奪う。直後の16分にもMF城山がヘディングシュートから追加点を狙うなど、攻勢を強めていく。
立正大立正の反撃は前半20分。ゴールやや右の位置でボールを持ったFW18関南帆人(3年)が自ら運んでシュート。しかし惜しくも外れ、得点には至らない。結局前半は両チームともスコアを動かすことはできず、1-0と東京のリードで折り返す。
▽第101回全国高校サッカー選手権東京予選
第101回全国高校サッカー選手権東京予選