勝利に喜び合う都立東大和イレブン

　10月8日、第101回全国高校サッカー選手権東京予選の2次予選Bブロック2回戦が行われ、都立東大和と日本学園が対戦した。

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　試合は日本学園のキックオフで開始されると、立ち上がりから都立東大和がチャンスを作る。前半2分、FW10馬越暖大(3年)がゴール前までボールを運んで攻め上がりシュート。しかしこれは日本学園GK1榎本雅久(3年)にセーブされる。

　日本学園の反撃は前半11分。FW10永峯冬威(2年)がボールを持って攻め上がると、FW11福田透磨(3年)へパス。福田がシュートを狙うもののフィニッシュまでは至らない。

　その後は一進一退の攻防が続き、都立東大和はFW馬越、FW11渋谷龍希らがゴールに迫り、日本学園はMF14小林祥大(3年)がゲームをコントロールしながら、FW永峯やFW福田、FW9池田蓮(3年)らを中心に得点を奪いにかかる。

　しかし前半は互いにチャンスを作りながらもゴールを奪うことはできず、緊張感のあるゲームは0-0のスコアレスで折り返す。