悲願に向け大成が好スタート!DF渡辺誠史の圧巻ゴールなどパワフルな攻撃を見せ都立武蔵村山に完勝!

豪快なゴールを決めるなど2得点を奪った大成DF3渡辺誠史

 10月9日、第101回全国高校サッカー選手権東京予選の2次予選Aブロック2回戦が行われ、大成都立武蔵村山が対戦した。

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 試合は大成のキックオフで開始されると、その大成が立ち上がりから主導権を握る展開。前半4分、引いて守る都立武蔵村山に対し、大成はMF14松井一晟(2年)がミドルシュート。ゴールにはならなかったものの、攻撃に勢いをつける。7分にはDF3渡辺誠史(3年)がまたも強烈なミドルシュートを放ち、都立武蔵村山ゴールを脅かす。

 押し気味に試合を進める大成は前半14分、MF8平山海人(3年)がゴール前やや右からシュート。これがネットを揺らし先制点を奪う。

 都立武蔵村山はMF10小峰広成(3年)やFW11小松颯希(3年)らがゴールを狙うも、大成の攻撃の圧を受け、なかなかチャンスを作ることができない。

 すると大成は前半30分、DF渡辺が目の覚めるようなミドルシュートをネットに突き刺し、リードを2点に広げて前半を折り返す。

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▽第101回全国高校サッカー選手権東京予選
第101回全国高校サッカー選手権東京予選