帝京が勝負強さを見せつけ”難敵”多摩大目黒を3-0で撃破!13年ぶりの冬の全国へあと2勝

帝京のFW齊藤慈斗(左)は力強いポストワークで攻撃を牽引(写真=多田哲平)

 第101回全国高校サッカー選手権東京予選の2次予選Aブロック準々決勝が10月23日に行われ、帝京多摩大目黒が対戦。帝京が3-0で勝利を収め、準決勝進出を決めた。

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 先制点まで時間を要したものの、終わってみれば3得点。今夏の全国総体準優勝でプリンスリーグ関東1部所属の優勝候補が、その勝負強さを見せつけ難敵を下してみせた。

 前半は攻め込みながらも、多摩大目黒の固い守備ブロックを崩すのに苦慮。FW13齊藤慈斗(3年)のポストワークや抜け出しを起点とした攻撃は小気味良かったが、DF4糸日谷翼(2年)とGK1栗本直輝(3年)を軸とした相手ディフェンス陣に阻まれた。

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▽第101回全国高校サッカー選手権東京予選
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