日大藤沢が湘南工大附との激闘を制す!インハイ予選決勝のリベンジ果たし3年ぶりの選手権へ

試合に勝利し喜びを爆発させる日大藤沢の選手たち

 11月13日、第101回全国高校サッカー選手権神奈川予選の2次予選決勝が行われ、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)神奈川予選を制し、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)でベスト8に進出した湘南工大附と、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)神奈川予選準優勝の日大藤沢が対戦した。

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 強風の中、日大藤沢のキックオフで試合は開始。立ち上がりの前半1分、湘南工大附は右サイドからDF2髙橋陽翔(3年)が攻め上がりFW9岩崎由磨(3年)へパス。ボールは岩崎からMF10中山陽輝(2年)へと渡ると、中山がシュート。しかしこれは枠を捉えられない。

 さらに湘南工大附は前半7分、激しいボールの奪い合いから、ゴール前やや左にポジションを取っていたMF中山の前にボールがこぼれると中山がシュート。しかしボールはポストをかすめるように外れ、惜しくもゴールには至らず。

 日大藤沢も反撃。前半12分、右サイドを打開し湘南工大附ゴールを脅かすと、18分にはFW19森重陽介(3年)が敵陣でボールを奪いドリブルで突破。ゴールには至らなかったものの、好機を築いていく。

 ボールを保持しながら両サイドを効果的に使い日大藤沢ゴールに迫る湘南工大附。一方の日大藤沢は長身FW森重にボールを集めつつ、サイドから崩しにかかり湘南工大附ゴールを脅かす。

 攻守の入れ替わりが激しい攻防が続くと、前半37分、日大藤沢はCKのチャンスを作ると、DF宮崎達也(3年)のプレースキックにDF3アッパ勇輝(3年)がドンピシャのタイミングでヘディングを突き刺し先制。1-0と日大藤沢のリードで前半を折り返す。

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▽第101回全国高校サッカー選手権神奈川予選
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