自慢の攻撃力を見せつけた日体大柏が3発勝利!芦屋学園との“初出場対決”を制す!

ゴールを奪い喜び合う日体大柏の選手たち

 12月29日、第101回全国高校サッカー選手権の1回戦が行われ、ともに初出場となる日体大柏(千葉)と、芦屋学園(兵庫)が対戦した。

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 試合は日体大柏のキックオフで開始されると、芦屋学園が高い位置からプレッシャーをかけていく。日体大柏は前線へのロングボールを多用し、まずはセーフティに試合を進める。

 芦屋学園は素早く前線へと配球し、FW10出口遼人(3年)らにボールを集め得点を狙っていく。対する日体大柏はその後徐々にボールをつなぎ始め、本来のスタイルで攻撃を仕掛けていく。

 すると11分、日体大柏はFWオウイエ・ウイリアム(3年)がボールを運び、FW9平野伶(3年)へとつなぐと、平野がFW10古谷柊介(3年)へパス。これを古谷が左足で押し込み、日体大柏が先制点を奪う。

 さらに日体大柏は22分、左サイドからのクロスにFW古谷が折り返すとFWオウイエがシュート。そのこぼれ球をFW平野が押し込み、リードを2点に広げると、芦屋学園のFW出口、FW9スコット龍(3年)らの攻撃を抑え、前半を2-0と日体大柏のリードで折り返す。

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▽第101回全国高校サッカー選手権
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