FW福田師王はノーゴールも神村学園が日大藤沢を下し8強進出!PK戦ではGK広川豪琉が活躍!

PK戦を制し喜ぶ神村学園のGK1広川豪琉と5人目のキッカーを務めた1年生MF10名和田我空

 1月2日、第101回全国高校サッカー選手権の3回戦が行われ、1回戦で西原(沖縄)、2回戦で米子北(鳥取)を破り勝ち上がってきた日大藤沢(神奈川)と、2回戦で山梨学院高等学校(山梨)を下し3回戦に進んだ神村学園(鹿児島)が対戦した。

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 試合は神村学園のキックオフで開始されると、まずは日大藤沢がいい立ち上がりを見せる。3分、日大藤沢はDF4宮崎達也(2年)のCKにDF3楠本爽(3年)がシュートを放つもボールは枠を外れる。9分はFKのチャンスを作ると、FW19森重陽介(3年)のプレースキックにMF6野澤勇飛(3年)が合わせシュートを放つもゴールには至らず。

 その後、神村学園はMF14大迫塁(3年)が巧みにゲームをコントロールし徐々にリズムを掴み始めると、ボールをつなぎながら日大藤沢ゴールへと迫っていく。12分、FW13福田師王(3年)がドリブルでボールを運びゴールを狙うも、ここは日大藤沢ディフェンス陣が体を張ってシュートを打たせず。15分は左サイドのMF8高橋修斗(2年)からのクロスにFW福田はヘディングシュートを放つも、ボールは枠を捉えられない。

 中盤以降は激しいボールの奪いを見せる両チーム。アタッキングサードの部分ではどちらもディフェンス陣がハードワーク、決定的なチャンスを作ることができず前半をスコアレスで折り返す。

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▽第101回全国高校サッカー選手権
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