昨年度準Vの大津、鮮やかにゴールを重ねてベスト8進出
大津イレブン
もう一度あの舞台へ――。苦戦した初戦の課題を修正し、鮮やかにゴールを重ねてベスト8進出を決めた。
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1月2日、第101回全国高校サッカー選手権の3回戦が各地で行われ、前回準優勝の大津は日本文理と対戦。立ち上がりから攻勢を強め、テンポよく攻撃を仕掛けていく。30分に右サイドを打開し、MF田原瑠衣(3年)のスルーパスから右SB坂本翼(3年)が抉って中に折り返す。日本文理のGK日隠レックス海斗(3年)に弾かれたが、こぼれ球にMF浅野力愛(3年)が合わせて先制に成功。以降も攻撃の手を緩めない。小林、田原を軸に積極的にゴールを狙うなど、迫力のある仕掛けで相手を押し込んだ。
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