帝京長岡が2-1で瀬戸内を下す!2年生FW堀颯汰が自慢のドリブルから決定機を演出!
得意のドリブルから好機を演出した帝京長岡FW堀颯汰
8月12日、開幕を迎えた第1回U18青森ユースサッカーフェスティバルの予選リーグ1日目が行われ、帝京長岡(新潟)と瀬戸内(広島)が対戦した。
試合が開始されると、序盤から「ボールを持って動かす」という特徴を出していく帝京長岡。FW岡村空やFW堀颯汰らを中心にゴールを奪いにかかる。すると16分、帝京長岡は相手ボールを奪い一気に攻め込む。瀬戸内ディフェンス陣も懸命に戻るもののDFがクリアをミスし、これがオウンゴールとなり帝京長岡が先制点を奪う。
瀬戸内はFW澤田佳憲やFW野上凌雅らが攻撃の中心となって得点を狙うも、ペナルティエリア付近でのシュートの精度や決定力に欠き、得点を奪うことができない。結局前半は帝京長岡が1-0とリードし折り返す。
後半に入ると先にスコアを動かしたのは帝京長岡。46分に追加点を奪い試合を優位に展開する。瀬戸内もFW佐野謙信のゴールで反撃するものの、あと一歩及ばず、2-1で帝京長岡が勝利した。
このゲームでドリブル突破から何度も好機を演出したのが帝京長岡の2年生FW堀颯汰。堀は青森ユースについて「普段はなかなか試合ができない県外のチームと試合ができるので1つでも成長したい」と、強豪との対戦を楽しみにしていたという。
▽第1回U18青森ユースサッカーフェスティバル
第1回U18青森ユースサッカーフェスティバル