先制ゴールを決めた日大藤沢FW岡西亜憐

　8月13日、第1回U18青森ユースサッカーフェスティバルの予選リーグ2日目が行われ、青森山田セカンド(青森)と日大藤沢(神奈川)が対戦した。

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　試合が開始されると、日大藤沢が序盤から主導権を握る展開。DF尾野優日がサイドから攻撃を仕掛ければ、DF森重陽介がロングボールを配球するなど、多彩な攻撃でゴールを狙っていく。

　一方の青森山田セカンドも全員がハードワーク。球際でも粘り強く戦い、日大藤沢に得点を許さない。

　日大藤沢は19分、21分とセットプレーからDF森重がゴールを狙うものの得点には至らず。26分はFW有竹翔吾がシュートを放つも、ボールは枠を捉えられず、前半をスコアレスで折り返す。

　後半に入っても日大藤沢ペースは変わらない。すると41分、DF尾野からのクロスにFW岡西亜憐がドンピシャでヘディングを叩き込み、ついに先制点を奪う。その後も日大藤沢はDF森重がPKを決めるなど追加点を奪い、2-0で青森山田セカンドに勝利した。