とても中学生とは思えないプレーをみせたU-16日本代表26番MF山口豪太
後半開始から神村学園は高橋を昌平は14番MF佐々木小太朗を投入。
後半もペースを握ったのは昌平。52分には投入されたばかりの13番MF大谷湊斗が惜しいミドルシュート。59分には高い位置でボールを奪った篠田が自らフィニッシュもゴールならず。
神村学園も66分に12番FW西丸道人がボックス内でシュートチャンスを迎えるも、対応したU-16日本代表候補3番DF上原悠都のシュートブロックに止められてしまう。
すると67分、昌平は佐々木がドリブルで2人をかわし中盤を突破。ボックス内右でパスを受けた山口が左足でカットインシュートを放つと、「あのディフェンスで(気持ちが)乗った」と直前に見事なシュートブロックをみせた右SBの上原が、最前線まで上がって来て、DFに当たってこぼれたところを押し込んだ。
上原の攻守にわたる活躍で昌平が遂に試合の均衡を破り、そのまま1-0で勝利した。
▽ユースワールドチャレンジ・プレ大会 2022
ユースワールドチャレンジ・プレ大会 2022