令和4年度東京新人戦（新人選手権大会）第7地区の4回戦が行われ、都立立川と明大明治が対戦した。

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　都立立川のキックオフで試合は開始されると、まずはロングボールを蹴り合う展開に。両チームとも慎重な入りを見せつつも、徐々に明大明治がボールを握り始める。

　すると4分、明大明治は右サイドからMF9城川三司朗(2年)が攻め上がると、中にクロスを送る。これを受けたFW11木村凱(2年)がシュートを放つとボールはネットを揺らし、明大明治が先制点を奪う。

　その後明大明治はFW10横山幸介(2年)が巧みにゲームメイク。精度の高いパスを通しながらチャンスを作り出していくと、21分、右サイドからのクロスを受けたFW木村が強烈なシュートを叩き込み、スコアを2-0とする。

　リードを広げられた都立立川の反撃は28分、ゴール前でMF10谷健士(2年)がシュートを放つものの、明大明治DF4山田英仁(2年)がクリア。その後のCKも明大明治ディフェンスの懸命のクリアにあい得点を奪えない。