FW内田陽大のハットトリックなどで都立三田が6発大勝!粘る麻布を突き放し8強へ名乗り

ハットトリックを達成した都立三田FW内田陽大

 2月12日、令和4年度東京新人戦(新人選手権大会)第4地区の3回戦が行われ、麻布都立三田が対戦した。

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 麻布のキックオフで試合が開始されると、まずは主導権を握っていく都立三田。すると6分、サイドからのクロスボールに詰めたFW11内田陽大(1年)がネットを揺らし、都立三田が先制点を奪う。

 さらに都立三田は直後の8分にもFW内田がゴール前のやや右からシュート。ボールをネットへと突き刺し、瞬く間にリードを2点に広げる。

 その後も攻勢を強める都立三田は23分、FW内田がドリブルで運ぶと、相手GKとの1対1の状況に。これを落ち着いて決め3点目。内田は早くもハットトリックを達成する。

 リードを広げられた麻布の好機は26分。ゴール前やや左でボールを受けたFW7品田恵希(2年)がシュートを放つも、ボールは枠を捉えられず得点には至らない。その後も都立三田はセットプレーなどから麻布ゴールに迫るものの得点を奪うことはできず、前半を3-0と都立三田のリードで折り返す。

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▽令和4年度東京新人戦(新人選手権大会)
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