もつれた試合を制したのは高輪!明治学院に追い付かれるも直後の勝ち越し弾で準々決勝進出!
MF土方晴樹のゴールに喜ぶ高輪の選手たち
2月12日、令和4年度東京新人戦(新人選手権大会)第4地区の3回戦が行われ、明治学院と高輪が対戦した。
試合は明治学院のキックオフで開始されると、いきなりその明治学院がスコアを動かす。2分、ゴール前の混戦からFW7筑紫友哉(2年)が押し込み先手を奪う。
先制を許した高輪も反撃。6分、CKのチャンスを作ると、MF6鎌田誠大(1年)がプレースキックを直接ネットへと突き刺し、すかさず試合を振り出しに戻す。
その後は一進一退の攻防を繰り広げるも、サイドからの攻撃を軸に得点を狙う高輪が徐々に主導権を握っていく展開に。
すると高輪は32分、ゴール前でボールを持ったMF8土方晴樹(2年)がドリブルで運びシュート。これがネットを揺らし高輪が勝ち越しに成功。前半を高輪の1点リードで折り返す。
▽令和4年度東京新人戦(新人選手権大会)
令和4年度東京新人戦(新人選手権大会)