苦しみながらも東京が勝利を掴む!MF佐藤晴日が終了間際に広尾学園の堅守をこじ開ける
ゴールを奪い喜ぶ東京の選手たち
2月12日、令和4年度東京新人戦(新人選手権大会)第4地区の3回戦が行われ、東京と広尾学園が対戦した。
東京のキックオフで試合が開始されると、まずは前線へのロングボールを使いながら落ち着いた立ち上がりを見せる両チーム。その後は徐々に東京がボールを握り、広尾学園が守備に重きを置く展開に。
6分、東京はMF10工藤瑠希也(2年)が左サイドから攻め上がるも、広尾学園ディフェンス陣がクリア。8分は広尾学園。MF7西隆太(1年)が右サイドを突破し、DF2浅野祐貴(2年)へとつなぐ。浅野がクロスを送るも、ボールはゴールラインを越えてしまう。
東京は10分、MF工藤がシュートを放ちネットを揺らすも、直前にファウルがありノーゴールの判定。さらに東京は13分にもMF工藤がドリブルで運びシュートを打ち込むも、惜しくも枠を捉えられない。
その後も東京はMF工藤やMF13飯田ハサナ(1年)、DF7茂木勇翔(2年)らが攻撃を仕掛けていくも、広尾学園はDF18南太誠(1年)らが堅守を見せ得点を許さず、好ディフェンスからカウンターを軸にした攻撃へとつなげていく。
▽令和4年度東京新人戦(新人選手権大会)
令和4年度東京新人戦(新人選手権大会)