東住吉総合 vs 三国丘(写真=会田健司)
後半、先にスコアを動かしたのは三国丘。37分にMF26木下直成(1年)のFKが直接ゴールに吸い込まれリードを広げる。
しかし2点ビハインドとなった東住吉総合も諦めない。一ノ瀬、MF10高田羽琉(1年)、MF8村上仁士郎(1年)のコンビネーションで左サイドから活路を見出すと46分、左サイドで得たFKを高田がクイックリスタート。これに反応した一ノ瀬がDFと競り合いながらもGKの頭上を抜くループシュートを決めて再び一点差に詰め寄る。
さらに東住吉総合はFW11安武柊翔(2年)が前線で起点となって同点弾を狙う。しかしここを乗り切った三国丘は59分、CKから相手GKが弾いたボールを瀧野がダイレクトで蹴り込んで4点目。このまま逃げ切った三国丘が4-2で東住吉総合を下し2回戦進出を決めた。