「文武両道」の三国丘、粘る東住吉総合を振り切り決勝トーナメント2回戦進出!
三国丘イレブン(写真=会田健司)
1月21日、令和4年度 第1回大阪公立高校サッカー大会決勝トーナメント1回戦が行われ、東住吉総合vs三国丘は三国丘が4-2で勝利し2回戦に駒を進めた。
序盤から押し込んだのは三国丘。8分には右サイドを崩しクロスにFW67瀧野佑太(2年)がダイビングヘッドでゴールを襲う。15分にはMF25高津祐太(1年)が抜け出しGKを交わしてクロスを上げると、ゴール前でMF31岡田瑛斗(1年)が合わせて先制点。
さらに攻め込む三国丘は31分、高津のヘディングシュートが相手DFにクリアされるもそのままゴールに吸い込まれ追加点。
厳しい展開となった東住吉総合も失点直後の32分、素早い攻撃をみせると最後はMF13安松谷夢々(1年)からのボールをMF7一ノ瀬剣真(1年)がゴールに流し込む。東住吉総合が相手の一瞬の隙を突き、1点差に詰め寄り後半に繋げた。