府内屈指の進学校、北野が山本を下し決勝T2回戦進出
北野イレブン(写真=会田健司)
1月22日、令和4年度 第1回大阪公立高校サッカー大会決勝トーナメント1回戦が行われ、山本vs北野は北野が1-0で勝利し2回戦に駒を進めた。
序盤は北野がペースを握る。ワントップに入ったFW9嘉陽田雄太(1年)が持ち前のフィジカルの強さを生かしボールを収め前線で起点を作る。19分にはそのFW嘉陽田が強引にシュートまで持っていくと、19分にはCKからチャンスを作る。
対する山本は24分、相手のCKを拾いMF7井上凌(1年)が持ち運んでカウンターを仕掛けると、25分には約20mの距離からFKを直接狙うもゴールに結びつかず。
北野は27分にFW嘉陽田からのスルーパスでMF19加藤理拡(2年)が抜け出し決定機を迎えるもシュートは枠を捉えられず、スコアレスで前半を終える。