上手さに力強さで対抗した大冠!PK戦で泉北破り8強入り

大冠イレブン(写真=会田健司)

 2月4日、令和4年度 第1回大阪公立高校サッカー大会決勝トーナメント3回戦が行われ、大冠vs泉北は、大冠が0-0(PK:4-3)で勝利し決勝T準々決勝に駒を進めた。

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 試合序盤は両者ロングボールを蹴り合う展開。大冠は相手の攻撃のキーマンMF10曽根大地(2年)に厳しいチャージで圧力を掛けると、アンカーの位置に入ったMF2佐々木來夢(1年)がヘディングで空中戦を制し、相手のゴールキックをことごとく跳ね返す。

 泉北はCBのDF5新田悠悟(1年)がDFラインの裏をケアし持ちこたえ、ボランチのMF13梅野秀虎(2年)が組み立てながら機を見て前線まで顔を出すなど打開を図るも崩しきれない。

 大冠はFK、CK、ロングスローとセットプレーからゴール前に侵入するも、こちらも決定機を作るには至らず、前半をスコアレスで折り返す。

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令和4年度 第1回大阪公立高校サッカー大会