立ち上がりから展開したのは、ドリブルとパスを織り交ぜたテンポの良い攻撃。MF11高橋旺良(2年)、MF10長野神武(2年)ら創造性溢れるアタッカー陣がボールを持ってグイグイと推進していく。
先制点は15分だった。ペナルティエリア内でファウルを誘ってPKを獲得すると、これをMF7井上皇介(2年)が冷静にゴール左隅に決めた。
さらに、その後も畳み掛けるように敵陣に攻め入っていく。ボランチの井上とMF8大森侃太(2年)も機を見た飛び出しで相手に脅威を与えていった。そして25分にはDF3佐藤匠人(2年)のゴールでリードを広げた中央学院は、2-0で試合を折り返した。