長崎日大、「先生とできる最後の大会」で18年ぶりの戴冠!長崎総科大附との接戦で見せた奮闘
長崎日大は18年ぶりの大会制覇を果たした(写真=藤原裕久)
1月21日から始まった令和4年度長崎新人戦(新人選手権大会)も、1月29日の午後にいよいよ決勝戦が実施された。午前に行われた準決勝を勝ち上がったのは長崎総科大附と長崎日大。国見総合運動公園多目的広場で行われた決勝戦は、PK戦までもつれ込む接戦の末に、長崎日大が競り勝ち、2005年(2004年度)の39回大会以来となる優勝を達成した。
試合は立ち上がりから一進一退。長崎総科大附は縦への速い仕掛け、長崎日大はボールをつないで崩すスタイルで攻撃を展開するが、互いにタイトな寄せで相手にチャンスを作らせずジリジリとした時間が続く。
▽令和4年度長崎新人戦(新人選手権大会)
令和4年度長崎新人戦(新人選手権大会)