立ち上がりは一進一退。後方から丁寧にボールを繋ぎながら自慢のテクニックで崩しにかかる富士市立に対し、浜名はシンプルにパスで打開を図る。

 すると先制点はラッキーな形で生まれる。15分、MF8藤田祥真(2年)が右サイド約25メートルのFKでゴール前にボールを放り込むと、相手DFのクリアミスによるオウンゴールを誘発した。

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▽令和4年度静岡新人戦(新人選手権大会)
令和4年度静岡新人戦(新人選手権大会)