静岡学園が聖隷クリストファーを7発撃破!FW神田奏真が連日のゴールラッシュ
試合に勝利後、挨拶に並ぶ静岡学園の選手たち
1月22日、令和4年度静岡新人戦(新人選手権大会)準々決勝が行われ、3回戦で袋井に勝利した聖隷クリストファーと、3回戦で日大三島に2桁得点で大勝した静岡学園が対戦した。
静岡学園のキックオフで試合は開始されると、序盤からFW8志賀小政(2年)やMF16小山顕(2年)らが積極的にサイドから仕掛ける静岡学園。FW9神田奏真(2年)やMF10高田優(2年)は中からもゴールを奪いにかかる。
すると静岡学園は14分、MF高田からのクロスにFW神田が詰めて先制点を奪うと、24分にもMF高田が右サイドから攻め上がりFW神田へパス。神田が角度のない位置からネットを揺らしリードを2点に広げる。
聖隷クリストファーは静岡学園ディフェンスラインの背後へボールを送りゴールを狙いにかかるも、なかなかフィニッシュへ結びつけることができず、得点を奪うことができない。前半、聖隷クリストファーはシュート数1本に抑えられ、2-0と静岡学園のリードで折り返す。
後半に入っても先にスコアを動かしたのは静岡学園。43分、FW神田からのパスを受けたFW志賀がゴールを奪い3点差とする。
▽令和4年度静岡新人戦(新人選手権大会)
令和4年度静岡新人戦(新人選手権大会)