尚志vs 岡山学芸館(写真=寺田弘幸)
「夏まではフワッとしたところがあった。点を取られてもどうにかなるだろうってところがあった。つなげてればいい、自分たちのサッカーができればいい、ってところがあったけど、勝負へのこだわりがつきましたね。今日も点を取った後に絶対にゼロで行くぞっていうのが出ていた」
そう振り返った指揮官は、11日に対戦するプリンスリーグ北信越1位の帝京長岡戦を睨んだ。
「まず1つ勝つことが目的で、勝ったら次のことを考えようと思っていたんで長岡のことは全く考えていなかった。今から準備します。うまいチームなんで、どうやってブロックを引くか。ボールを持たれると思いますけど、選手権があるんでウチの方がモチベーションがあると思いますし、疲労をマイナスに捉えず、ここで1回やっていることをプラスにしたい。ウチもここ(プレーオフ)に来る回数が多くて経験値はついてきているんで、もう1つ勝ってプレミアに戻りたいと思います」
(文・写真=寺田弘幸)
▽高円宮杯U-18サッカーリーグ2022プレミアリーグプレーオフ(参入戦)
高円宮杯U-18サッカーリーグ2022プレミアリーグプレーオフ(参入戦)