大宮光陵がリードを守り切り2回戦に進出!浦和麗明は序盤の連続失点に泣く

ゴールを奪い喜び合う大宮光陵の選手たち

 1月14日、令和4年度埼玉新人戦(新人選手権大会)南部支部予選の1回戦が行われ、浦和麗明大宮光陵が対戦した。

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 試合は浦和麗明のキックオフで開始されると、まずは慎重な立ち上がりを見せる両チーム。シンプルに前線へと素早くボールを送りながら、互いのゴールへと迫っていく。

 そんな中、先に好機を作ったのは大宮光陵。11分、中盤でMF8久保旺之介(2年)がボールを運ぶと、FW10赤志友誠(2年)へパス。受けた赤志がシュートを放つも、ボールは枠を捉えられない。

 しかし大宮光陵は直後の14分、浦和麗明ゴール前へとボールを運ぶと、混戦からMF13勝島晴希(1年)がシュート。これがネットを揺らし先制点を奪う。さらに大宮光陵は16分、ドリブルで仕掛けたFW赤志がペナルティエリア内でファウルを受けPKを獲得。このPKを自らが決めリードを2点に広げる。

 わずかな時間で連続失点を喫した浦和麗明もすぐさま反撃に出る。18分、CKを起点にゴール前で混戦を生むと、こぼれ球を拾ったMF8綾部瑛斗(2年)がネットへ突き刺し、たちまち1点差へと迫る。

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▽令和4年度埼玉新人戦(新人選手権大会)
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