セットプレーを中心にゴールを重ねた武南が決勝へ!前半のリードを守り浦和西を下す
武南のキックオフで試合は開始されると1分、左サイドからMF7川上旺祐(2年)が攻め上がるなど、立ち上がりから主導権を握る武南。
すると前半5分、武南はCKのチャンスを作ると、MF8髙橋秀太(2年)のプレースキックが直接ネットを揺らし先制点を奪う。さらに武南は直後の7分にもMF10松原史季(2年)のCKを起点に、ゴール前でこぼれ球を拾ったMF髙橋がシュートを放つと、ボールはネットへ突き刺さりリードを2点に広げる。
浦和西はセットプレーを中心に反撃。FW8塙翔太(2年)のCKやFKから武南ゴールを脅かすも、得点には至らない。
試合の主導権を手放さない武南はさらに攻勢を強めると、前半終了間際にもMF松原がCKを直接ゴールへと叩き込み、3-0とリードして前半を折り返す。
▽令和4年度埼玉新人戦(新人選手権大会)
令和4年度埼玉新人戦(新人選手権大会)