終始主導権を握った大阪桐蔭が快勝!四日市中央工を6発で退ける

ゴールを奪い喜び合う大阪桐蔭の選手たち

 12月26日、第16回 Go For World Cup in さいたまの予選リーグ2日目が行われ、四日市中央工(三重)と、大阪桐蔭(大阪)が対戦した。

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 試合は大阪桐蔭のキックオフで開始されると、立ち上がりから大阪桐蔭が主導権を握る展開。前半4分、DF20田中咲陽(2年)がドリブルでボールを運び四日市中央工ゴールに迫るもシュートまではつながらず。しかし直後の5分、大阪桐蔭はDF15尾崎凱琉(2年)がゴールを奪い先制点を奪う。

 大阪桐蔭はその後も攻撃の手を緩めない。前半18分にはDF田中が右サイドから攻め上がると、中央のDF16薮田寛也(2年)へパス。これを受けた薮田がシュートを放つとボールはネットを揺らし、大阪桐蔭が2点目を挙げる。

 リードを広げられた四日市中央工も反撃。前半20分、MF7片岡空良(2年)がボールを持って大阪桐蔭ゴール前まで攻め上がるもシュートまでは至らず。22分にはFW11山口叶夢(2年)がゴール前で強烈なシュートを放つも、大阪桐蔭GK31吉田光汰(2年)が体を張ったセーブを見せゴールを許さない。

 すると大阪桐蔭は前半25分、DF27金城笙(2年)が左サイドから仕掛けると中にクロスを送る。これを受けたFW97平沼悠人(1年)がボールをゴールへと叩き込み。リードを3点に広げ前半を折り返す。

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▽第16回 Go For World Cup in さいたま
第16回 Go For World Cup in さいたま