序盤に見せ場を作ったのは日章学園。原啓太監督が「今年は前にタレントがいるので背後に入れて、回収を狙っている。中盤以降はグラウンダーで相手を見てどんどん小気味よくボールを動かそうと伝えている」と口にする通りのサッカーで、相手陣内で試合を進めると、10分には中盤でのボール奪取から、FW14高岡伶颯(1年)がゴール前にスルーパス。抜け出したFW11篠田星凪(2年)がゴールを狙ったが、シュートは枠を捉えられない。

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▽令和4年度第44回九州高校U-17サッカー大会
令和4年度第44回九州高校U-17サッカー大会