青森山田、旭川実を3-0で下しEAST唯一の開幕3連勝
歓喜の青森山田イレブン
高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2023 EAST第3節が4月16日、北海道・旭川実高グラウンドほかで行われた。アウェーで一昨年のリーグ覇者・青森山田が3-0で旭川実を下し、EASTで唯一の3連勝で勝ち点を9に伸ばした。
序盤は、お互いにロングスローやFKで敵陣ゴール前まで迫るも、チャンスをものにできない。時間の経過とともに、旭川実は自陣でのプレータイムがやや長くなったものの、全体的な布陣をコンパクトに保ち、青森山田のMF芝田玲、MF川原良介ら、キーの選手にボールが入った時には2人から3人でプレスをかけ、決定的な場面を作らせない。最初の45分で青森山田はシュート3本を放ったが、ゴールマウスをとらえられなかった。札幌出身で、監督としては故郷の北海道で初采配となった青森山田の正木昌宣監督は「旭川実業さんがかなりのハードワークをして、我々以上に球際も強くしていましたので、かなり難しい前半を過ごした」という。
▽高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2023 EAST
高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2023 EAST