その後は川崎U-18がポゼッションとプレッシング、市立船橋が堅守速攻というスタイルをぶつけ合う白熱の攻防に。激しい展開のなかでも川崎U-18は37分にMF7志村海里(3年)がカットインから右足を振り、39分にはFW岡崎が高速ドリブルからゴールに迫った。

 さらに川崎U-18は41分、MF10尾川丈(3年)がペナルティエリア中央での相手DFとの1対1で仕掛けると、浮き球のこぼれ球が左へ流れる。すぐさま反応したMF志村が左足のハーフボレーで先制点を決めた。

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▽高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2023 EAST
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