ゲーム後、長崎U-18の原田武男監督は「最初10分を耐えればゲームは落ち着いてできると思っていたのでそこをクリアできたのが大きかった。マイボールになった時に慌ててミスからまた相手ボールになってしまうところがあったんですが、精度を上げて改善してくれたので攻撃でも意図してチャンスを作れていた」とコメント。

 青森山田の正木昌宣監督は「この2試合で慢心が出てきていた。激しく来るチームと痺れるゲームが出来たことで課題も見つかりました」と試合を振り返り、粘る相手を崩しきれなかったところで課題が見つかったと話した。

 

 (文・写真=会田健司)

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