細田学園が粘りの勝利!立教新座に2度リード許すも逆転で準々決勝進出

細田学園19雨宮壮汰(3年)

 4月16日、令和5年関東高校サッカー大会埼玉予選2回戦が行われ細田学園立教新座が対戦した。

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 試合が開始されると、立ち上がりから細田学園がボールを保持。DFの背後のスペースを狙いながら立教新座ゴールを脅かしていく。

 対する立教新座は徐々にボールを持てるようになると、前半9分、相手からボールを奪うとショートカウンターで右サイドからクロスを送る。これをMF8山下絢斗(3年)がニアで合わせてシュートを放つ。これは惜しくもゴールにならなかったものの、前半24分にエリア内のコンビネーションからMF11清水聖矢(3年)がシュートをネットに突き刺し先制点を奪う。

 先制点を許した細田学園もすぐさま反撃。前半29分、左FKから雨宮壮汰(3年)がファーサイドのボールを頭で合わせ試合を振り出しに戻す。その後スコアは動かず、前半を1-1で折り返し後半へ。

 迎えた後半4分、立教新座はショートコーナーからMF11清水聖矢(3年)がニアでヘディング合わせて勝ち越しに成功。その直後、雷雨の影響で試合は一時中断する。

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▽令和5年関東高校サッカー大会埼玉予選
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