青森山田が1人少ない状況でも神戸市選抜U-18を下し連勝!ワンチャンスをきっちりモノに
両チーム集合写真(写真=森田将義)
「ガバナーカップ兵庫ユースサッカー2023」は3月24日に三木防災公園陸上競技場で大会2日目を実施。青森山田と神戸市選抜U-18の一戦は、1‐0で青森山田が勝利した。
今大会には神戸市選抜U-18の他に、神戸市の上位カテゴリーに当たる兵庫県選抜U-18も出場。神戸弘陵の主力の多くが兵庫県選抜に選ばれる一方、メンバーから外れた中でも光る物を持つ選手が神戸市選抜の一員として選ばれた。
「自分はチームではAチームで出させて貰っているけど、県選抜には入れなくて悔しい思いもあった」と口にするのは、DF2柴尾美那(神戸弘陵3年)だ。他にも、普段は神戸弘陵のBチームでプレーするMF6利光陽朗(3年)、FW常峰祥太郎(3年)らにとっては格好のアピールの舞台。センアーノ神戸ユースに所属するFW千葉雄介(3年)ら、県2部リーグの選手もいるため、意気込みは強かった。「憧れというか、テレビで見る存在だったので、自分がどこまでできるか楽しみにしていたけど、絶対に負けるつもりはなかった」(千葉)。
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▽第11回国際ユースサッカー大会 知事杯 ガバナーカップ
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