直後の前半9分、堀越は中盤からのフィードボールを受けたMF小泉がシュート。しかし国士舘ディフェンス陣が懸命のクリアを見せゴールはならず。同22分には右サイドからのシュートがポストを直撃。こぼれ球を拾ったFW伊藤蒼太がシュートを放つも、得点には至らない。

　国士舘は28分、DF安井創太が左サイドを突破。中央にクロスを送るとFWワフダーン康音がこれに詰めるも惜しくも合わず、チャンスを活かすことができない。

　このままスコアレスで前半を終えるかと思われた終了間際、堀越はCKのチャンスを掴むと、MF小泉のプレースキックを起点に、こぼれ球を拾ったMF渡辺隼大がシュート。これがネットを揺らすと直後にホイッスル。1-0と堀越がリードし前半を折り返す。

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