すると53分、相手の一瞬のスキを突いて先制点を奪う。右サイドから崩すと、敵陣に抜け出したMF7吉田蓮(3年)がゴールネットを揺らした。

 その後は、堀越の猛反撃にさらされて防戦一方の時間が続いたが、東海大高輪台のブロックは崩れなかった。

 60分には相手MF7小泉翔汰(2年)のシュートをGK1坂岸良太郎(3年)がストップ。62分にはDF13横尾瑛人(1年)にヘディング弾を浴びるも、バーに当たり救われた。

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▽令和5年関東高校サッカー大会東京予選
令和5年関東高校サッカー大会東京予選