【フォトギャラリー】熊本商vsルーテル学院

 雨の影響でスリッピーなピッチ状況となったこともあり、序盤はお互いにシンプルにボールを前線に送る展開だったが、サイドのスペースで起点を作りつつ、ミドルゾーンから前方では足元でつなぎながら前進を試みるルーテル学院が徐々に押し込んでいく。

 FKからのゴール前の混戦を押し込んだ13分の場面はオフサイドで先制ならず、さらに左からMF白濱拓空がクロスを送った15分もFW長﨑義喜に入ったが、熊本商DF木實(このみ)大翔がクリア。熊本商も17分、ゴール前正面でフリーキックを得るが、ボールは直接ルーテル学院のGK久保田大翔が抑える。

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▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)熊本予選
令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)熊本予選