新潟明訓、4大会ぶり全国総体へ向け好発進!新発田中央を7-1で下す

新潟明訓のFW桑原壮汰は鋭いドリブルを見せた(写真=多田哲平)

 令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選の3回戦が5月28日に行われ、新潟明訓新発田中央が対戦。新潟明訓が7-1で勝利し、4回戦進出を決めた。

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 新潟明訓はこの3回戦から登場。対する新発田中央は1回戦で巻総合に5-1、2回戦で新発田商に3-0の勝利してこの3回戦に臨んだ。

 プリンスリーグ北信越2部に所属する強豪、新潟明訓は立ち上がりから攻め立てた。

 12分にMF15田中武蔵(3年)が際どいシュートでゴールに迫ると、15分に先制点。左サイドから切り込んだFW24桑原壮汰(2年)が倒されてPKを獲得すると、これを桑原自らが決めた。

 さらに28分には、左CKの流れから最後は田中がヘディングで詰め込んで追加点を奪取した。

 余裕を得た新潟明訓はさらに攻める。34分、左サイド深くに持ち上がったMF12阿部翔也(3年)のクロスに合わせてFW25堀愛良(2年)が上体をひねりながら技ありのヘディングを決めて3点目。3-0で試合を折り返した。

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▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選
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