両者の試合は開始早々に動く。先手を取ったのは昨年代表校の関東一だった。2分にペナルティエリア内で東久留米総合DFのハンドを誘いPKを獲得すると、これをDF6日野塁(3年)が冷静に決めた。
しかし、その後流れを掌握したのは東久留米総合。テンポの良いパスワークで関東一のプレスを掻い潜りながら、鋭いサイドアタックで畳み掛ける。
9分にはMF11城地真翔(3年)がヘディングでゴールに迫り、18分にはFW9佐藤佑哉(3年)が右サイドのクロスから際どいシュートを見舞う。
▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選