苦しみながらも東京朝高が2次トーナメントへ GKリ・リョンスがPK戦で2本ストップ
東京朝鮮中高級学校の歓喜の輪(写真=石黒登)
5月21日、令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選の1次トーナメントブロック決勝が行われ、東京朝鮮中高級学校とかえつ有明が対戦。スコアレスからのPK戦の末に東京朝高が勝利し、2次トーナメント進出を決めた。
「予想はちょっとしたというか、やっぱり苦戦しましたよね」と東京朝高・姜宗鎭監督。かえつ有明は4-4の後ろの2ラインでしっかりとブロックを形勢。攻撃はFW塚尾暖(2年)、MF山村櫂斗(3年)のカウンターと割り切った戦術でこの試合に臨んだ。【次のページ】 1次トーナメントブロック決勝 東京朝鮮中高級学校 vs かえつ有明(2)
▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選