國學院久我山、大成に4-3で打ち勝ちベスト4進出
國學院久我山イレブン(写真＝矢島公彦)
令和5年度全国高校サッカーインターハイ（総体）東京予選の2次トーナメント準々決勝が6月10日に行われ、大成と國學院久我山が対戦。國學院久我山が4-3で打ち2次トーナメント準決勝に駒を進めた。
先にスコアを動かしたのは國學院久我山だった。前半11分、國學院久我山のスローインからMF10山脇舞斗(3年)にボールが渡ると、フリーで放ったシュートがゴールに吸い込まれ先制に成功。國學院久我山はさらに、同21分にはFW20小宮将生(3年)が中央に切り込み左足で巻いたミドルシュートを突き刺し2点目を奪う。一方、2点のビハインドとなった大成も直後の24分、MF6松井一晟(3年)がゴール前のこぼれ球を押し込み1点を返すと、同33分にはFW10舟山陽人(3年)がエリア内で倒されPKを獲得。これを自ら沈め試合を振り出しに戻す。試合は2-2のままハーフタイムへ。
▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ（総体）東京予選
令和5年度全国高校サッカーインターハイ（総体）東京予選
