市立長野がPK戦で松本国際を撃破。粘り勝って6年ぶり決勝へ

歓喜の市立長野(写真=田中紘夢)

 令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)長野予選の準決勝が行われ、松本国際市立長野が対戦。延長戦を終えて0-0と決着がつかず、PK戦の末に市立長野が決勝進出を決めた。

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 県リーグ1部の市立長野と、プリンスリーグ北信越2部の松本国際。立ち上がりから格上の松本国際が主導権を握る。ロングボールを駆使して全体を押し上げ、FW佐々木晄汰や左右サイドハーフ・関泰洋と久保田剛海の推進力を生かして攻め込む。23、25分と佐々木がミドルシュートを放ち、後者はクロスバーに直撃。ここまでリーグ戦で7得点を挙げているエースが牙を剥いた。一方の市立長野はボールを握るも、得意のポゼッションに精彩を欠き、前半はシュート1本に終わる。

 しかし、後半は市立長野がペースを握る。松本国際のビルドアップを牽制し、ロングボールを蹴らせて回収。ディフェンスラインでボールを回す時間を増やし、相手の2トップを疲弊させていく。61分にはコンビネーションで中央をこじ開け、松下将がGKとの1対1を迎えるも、これは飯田幸樹に阻まれる。68分には相手のCKから城元諒皇にクロスバーを叩かれたが、後半に浴びたシュートはこの1本のみ。粘り強く戦って延長線に持ち込んだ。

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▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)長野予選
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