一方の都立八王子北は、FW21高橋柾(1年)のテクニックとFW9横山朝兜(3年)のポストプレー、またFW11木森貴章(2年)とMF12多田煌斗(2年)の抜け出しなど、個性を活かしてカウンターを展開した。
先制点を奪ったのは都立八王子北だった。34分、左サイドでボールを受けたMF10町田侑斗(2年)がカットインして右足を一閃。鋭いミドルシュートをゴールに叩き込んだ。
その後も攻守がしきりに入れ替わるなか、後半開始直後の42分には都立八王子北に再びチャンス。横山が強烈なミドルシュートでゴールを襲った。
▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選