目白研心、都立東大和とのT4リーグ勢対決を制し1次予選突破

決勝点の喜びを分かち合う目白研心の選手と応援組

 9月18日、第102回全国高校サッカー選手権東京予選の1次予選ブロック決勝が行われ、東京都リーグ4部Aブロック所属の都立東大和目白研心が対戦。目白研心が試合終盤の2ゴールで逆転に成功し2-1で勝利した。

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 立ち上がりから目白研心が積極的にシュートを打ち押し込むも、先手を取ったのは都立東大和だった。前半33分、DF2中原獅子王(2年)がCKのボールを中央で相手にヘディングで競り勝ち先制。都立東大和がワンチャンスを得点に結びつけ、前半を1-0で折り返した。

 後半も前半同様に押し込む目白研心は、後半25分にPKを獲得するも、これを失敗し絶好のチャンスを逃す。しかし同33分、目白研心はFW10大川雄一郎(3年)がCKをヘディングで突き刺し同点に持ち込む。さらに、直後の同35分には、MF9川崎陵平(3年)が左サイドからのバックパスをワントラップ、コースを狙ったシュートがゴールネットを揺らし逆転に成功する。試合はこのまま2-1で目白研心が勝利を収め2次予選進出を決めた。

▽第102回全国高校サッカー選手権東京予選
第102回全国高校サッカー選手権東京予選