明法、後半からは怒涛の攻撃で暁星高等学校に逆転勝ち

2得点を決めて逆転の立役者となった明法FW9林佑樹(2年)

 10月7日、第102回全国高校サッカー選手権東京予選2次予選2回戦が行われ、暁星高等学校明法が対戦。明法が逆転勝利を収め、3回戦進出を決めた。

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 明法は、立ち上がり暁星高等学校に押し込まれ、前半6分にはゴールネットを揺らされたが、オフサイドの判定に事なきを得た。しかし、同38分、明法はMF20大澤奏太(2年)にミドルシュートを決められ先制ゴールを許してしまう。

 後半入ると、1点のビハインドの明法が反撃に転じる。すると後半28分、明法はFW9林佑樹(2年)が流れ良く繋がったパスから、最後はシュートを決めて同点。直後の同31分には、MF13中島裕哉(1年)が個人技で突破してゴールネットを揺らし逆転に成功。さらに同35分には、FW9林佑樹がドリブルで右から中央に運んでシュートを放つと、ニアサイドに決まり勝負あり。3-1の逆転勝利を収めた明法が3回戦へと駒を進めた。

▽第102回全国高校サッカー選手権東京予選
第102回全国高校サッカー選手権東京予選