快勝した都立片倉イレブン(写真=矢島公彦)
終盤に明法を突き放した都立片倉が4-0で快勝。ハイプレス&ハイラインというアグレッシブな戦術、何度も仕掛けたオフサイドトラップ、そしてヒールキックやループシュートという個々のアイデアあるプレーまで、都立片倉は魅惑のフットボールを見せた。
本宿博史監督は「走力というベースはずっとやってきました。東京で一番走れるチームです。選手たちはよく頑張りました」と胸を張る。10月28日に行われる大成との準々決勝については「次の大成さんは同じ地区なので楽しみ」と語った。
(文=志水麗鑑)
▽第102回全国高校サッカー選手権東京予選
第102回全国高校サッカー選手権東京予選